カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります! |
カバー完成After! 港区にある、外国人向けのアパートメントホテル。レザーケアーで、マルチタイプのカバーはご使用されていましたが、ずれにくいカバーをご希望でお問い合わせいただきました。ドイツ製のソファーで張り替えとなるとかなりの予算になるとのこと、HPご覧のレザーソファをお持ちの方は、新しいうちのカバーをおすすめします。 |
カバー前Before! 座面はセパレートクッション、土台になるボディーの内まわり(人が触れる場所)に布団状のクッションが回っているデザイン。このタイプは長く使う間に、布団状のクッションが型くずれしたような状態になりやすく、今回も、カバーのパーツ決めをする上で、ライン(フォルム)の要所角が決めづらく苦労しました。このような場合は、平均値をとりデザインを均等にならして型を仕上げます。 |
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カバー完成After! 3人掛け、前述の、布団状のクッションによるボディラインのあばれも、カバーしてしまえば、ご覧のとおり。 |
カバー前Before! |
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カバー完成After! レザー張りソファーの場合、ソファー本体にまち針などで、型とり用布を固定できないため、手で滑りを押えながらの型とり作業となり、それなりの技術と経験が必要。今回は、表面のあばれと、滑りが重なり、かなり難度高でした。 |
カバー前Before! 1人掛け、3人掛けと共通のデザインですが、背の面積が狭い分、正面左右背上からの傾斜が下でつながり、擂り鉢状になっています、カバーをできるだけ張らせるために、サイズを小さく取ると、前に膨らんむため、細かくパーツをわけ、張らして、立体で擂り鉢状になるようにします。 |
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カバー完成After! 正面は前述の布団状クッションなため、ラインとりが複雑になりましたが、背後ろは、ほぼ、ソファのライン通りで、スッキリ完成。ソファカバー全般的に言えることで、土台がゆるい(柔らかい)場合は、ラインをきれに出すことは難しく、固い方がきれいなラインが出しやすくなります。 |
カバー前Before! 今回の生地、 |
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