カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります!


港区 アパートメントホテルRA様 実例101/レザーセット

カバー完成After!港区RA様カバー実例完成全体
港区にある、外国人向けのアパートメントホテル。レザーケアーで、マルチタイプのカバーはご使用されていましたが、ずれにくいカバーをご希望でお問い合わせいただきました。ドイツ製のソファーで張り替えとなるとかなりの予算になるとのこと、HPご覧のレザーソファをお持ちの方は、新しいうちのカバーをおすすめします。
カバー前Before!
港区RA様カバー実例完成前全体
座面はセパレートクッション、土台になるボディーの内まわり(人が触れる場所)に布団状のクッションが回っているデザイン。このタイプは長く使う間に、布団状のクッションが型くずれしたような状態になりやすく、今回も、カバーのパーツ決めをする上で、ライン(フォルム)の要所角が決めづらく苦労しました。このような場合は、平均値をとりデザインを均等にならして型を仕上げます。
カバー完成After!
3人掛け、前述の、布団状のクッションによるボディラインのあばれも、カバーしてしまえば、ご覧のとおり。

港区RA様カバー実例完成3人

カバー前Before!
外から被っている布団状のクッションが動いてラインが崩れています。しわがないところが、土台の固い部分。

港区RA様カバー実例完成前3人

カバー完成After!
レザー張りソファーの場合、ソファー本体にまち針などで、型とり用布を固定できないため、手で滑りを押えながらの型とり作業となり、それなりの技術と経験が必要。今回は、表面のあばれと、滑りが重なり、かなり難度高でした。


港区RA様カバー実例完成1人
カバー前Before!
1人掛け、3人掛けと共通のデザインですが、背の面積が狭い分、正面左右背上からの傾斜が下でつながり、擂り鉢状になっています、カバーをできるだけ張らせるために、サイズを小さく取ると、前に膨らんむため、細かくパーツをわけ、張らして、立体で擂り鉢状になるようにします。

港区RA様カバー実例完成前1人
カバー完成After!
正面は前述の布団状クッションなため、ラインとりが複雑になりましたが、背後ろは、ほぼ、ソファのライン通りで、スッキリ完成。ソファカバー全般的に言えることで、土台がゆるい(柔らかい)場合は、ラインをきれに出すことは難しく、固い方がきれいなラインが出しやすくなります。
港区RA様カバー実例完成1人背

カバー前Before!
1人掛け背後ろ。正面とくらべと、背後ろは、大半が本体の固い部分、パーツ分けも少なく、ライン取りがシンプルに。

港区RA様カバー実例完成前1人背

今回の生地、
Natural/綿麻レーヨン→→生地詳細はこちら

RA様、ご注文いただきありがとうございました、又、完成まで大変お時間いただきありがとうございました。