カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります！

長年ご愛用の某英国インテリアShopのソファー。カバーリング仕様につき、替えカバーのご依頼いただきました。本体がしっかりしていれば衣替えするだけで十分。オレンジ系の生地で生まれ変わりました。

本体とダウン材の座面クッションがセパレート式で、本体カバーを部分的にマジックテープで固定し、クッションは左右個別にカバーリングとなっています。今回の問題は、ダウン材のへたりを考慮の、カバーサイズの決定でした、落ちている中身に対して、あまり小さく作ると、本体との隙間が大きくなるため、調整が難しくなります。外カバーを外して、布団を日干しするように、軽く叩いて、日光にあてると、中ダウンのへたり（ダウン抜け）があまりひどくなければ、日干しで若干の膨らみも戻ってくるため、その辺を考慮にサイズを調整しました。型採寸前に、分かっている場合、可能なら、このケアーをしていただければ、現状カバーサイズで問題ないのか、若干小さく作る方が良いのかが判断しやすくなります。

I様、この度は、ご注文いただきありがとうございました。使用生地／Atre／オレンジ／生地詳細はこちら→→