カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります!


台東区 K様 実例122/ソファーベット

カバー完成After!
台東区K様カバー実例完成正前
カバー前Before!
台東区K様カバー実例完成前正前

スエーデン某大手有名家具メーカーのソファベット、2匹の猫をお持ちで、カバーが痛んできたため、替えカバーをご依頼いただきました。本体枠とベット部分(背、座面部分)がセパレート、ソファ時に使用の背と座面部分がオープンファスナーで接続されていて、両方を持ち上げベットになる仕様。カバーリング形状は、背、座面のベット部分が各個別のクッションカバー仕様、本体の背枠部分がヘッドカバー仕様の構成に、すべのパーツがどこかに接続、固定されるため、細部の仕様を再現するには、型図上なかなか複雑となります。


ご依頼いただく大半のソファークッション等は、疲労による中綿の型崩れや、布のやぶれが原因で変形しているため、 簡単な採寸のみで、出来上がりサイズを決め、カバーだけお預かりしても、きれいな仕上がりにならないケースが大半で現状に合わせた判断が大切となります。今回は、 着脱や固定箇所の再確認も必要なため、 カバーお預かりとさせていただき、型崩れが大きい部分を、お預かりするカバー上から、まち針で、具体的に型修正をし、ほつれ部分も別布で固定させ、完成状態の張り具合に仕上げ、採寸し、持ち帰ってから型パターンをお越す手順とさせていただきました。

カバー完成After!
台東区K様カバー実例完成正前ベット
カバー前Before!
台東区K様カバー実例完成前後
本体、背後ろ。背後ろがベットにした状態でヘッド部となります。この部分は、枠上から、カバーとなっており、下底のマジックテープで着脱となります。
台東区K様カバー実例完成後

型くずれの部分も、ある程度の張りが戻り、K様にも仕上がりにご満足いただきました。


K様、この度は、ご注文いただきありがとうございました。
使用生地/Amond/アイボリー/生地紹介ページ準備中。