ソファーカバー実例紹介62
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北区N様/デパドバの1人掛けソファ

完成After
ソファ通ならご存知のデパドバのソファです。カバーリング仕様なのですが、カバーなしでご友人から譲り受けカバー製作依頼承りました。個人的にこのソファはお気に入りです。譲り受けられたとは、うらやまし限り、かなりのお値段しますので、なかなか手がでないランクのソファです。
カバー実例N様、完成正面


完成後、背上から見て。完成前写真(右)のまち針位置が完成後の背ハギ位置となっています。カバー実例N様、完成横
背後ろはファスナーで開閉。
カバー実例N様、完成上後
カバーBefore
かなり使い込まれていますが、まだまだ現役、ダウンの張りもあり枠組みも大丈夫、ただし、左右の大きさ型に多少くせがついており若干の大きさ違いが、この場合は平均値で対応します。又、マジックテープで本体下と合わせて引っ張る仕様になっているのですが、本体下のマジック受け部分が破れ磨耗していたので新たに受けを付けてもとのデザインに忠実に再現しました。カバー実例N様、完成前正面
デザインはヨーロッパのクラッシクなデザインがベースとなっていますが、丸みを押さえてシンプルな印象に見えるよう、背の前後ろ合わせ位置を中央に設定してあるため、センター位置決め計測が必要で、丸い球面上で、なかなか難しい作業となります。クラッシックなこのタイプのものは、背後ろの平らなところを前後ろのハギ合わせ位置にするのが一般的で、背前全体が引っ張られて丸みを帯びます。作り手にはこの方が楽、背後ろの平らなところは本体枠の直線部分になり計測が楽なのです。
カバー実例N様、完成前後

カバー実例N様、完成前上後

使用生地はAneruca/グレー(薄灰色)。
今回使用生地/
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N様、ご注文いただきありがとうございました。
型とりご協力いただきありがとうございました。