ソファーカバー実例紹介84
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横浜市F歯科様/待ち合い室のカバーリング

完成After
メールで詳細をお問い合わせいただき、お伺い依頼いただきました。今まで自作のカバーをご使用、替えカバーの製作の労力を考慮に、私どもにご依頼を、4人掛けが1台、3人掛けが3台、スツールが1台(4個のススツールを1連でカバー)の計5台をご依頼いただき、うち業務用途用に下台が収納スペースになっている3人掛け2台を上下が簡単にセパレート着脱できるデザインでご依頼、この上下を分けてのカバーが難問でしたが、下記のデザインを提案させていただき、製作となりました。
F歯科様カバー完成4人掛け側面
上椅子部分は通常とおりにカバーを作り、底でマジック止めに、下台は布を巻き付ける感じでマジックを背裏と収納ボックス内側に設定。
F歯科様カバー完成3人後

マジック付けには、ソファ本体にメス受けも取り付ける必要があり、タッカーが効く箇所かどうかの確認が必要。
F歯科様カバー完成3人マジック
連結させてカバーリングする場合は、本体が動きやすいので、少し小さめに設定します。フローリングなどでしたら、ソファ、椅子が動きにくいように滑り止めを付けるのも一案。
F歯科様カバー完成スツール
今回は、こちらで一度水通しした綿地/黄色をご使用、ドライのみの業者クリーニングなら収縮は少なくサイズに大きな影響なくすみますが、水洗いは収縮します。水洗い洗濯ご希望の場合は、縮みを考え、水通し後の加工としてください。(水通し費用は通常のカバー加工費用と別途ご請求となります)
カバーBefore
デザインは一般的なベンチタイプソファで下台が収納スペースに、2台を一体型で、2台は上下分けてのカバーリングでご希望、その場合、上椅子部分を上げ、下収納部分がすぐ使える必要が、裾の布遊びとカバー全体ズレを考慮に、上は椅子底でマジック固定に、下台は収納開口部分をふさがないよう、布の巻き付け固定に。
F歯科様カバー完成前4人掛け斜前
上椅子を上げると、収納ボックスになっています。
F歯科様カバー完成前ボックス

スツールは通常サイズのものをつなげて、ベンチタイプにカバーリング。
F歯科様カバー完成前スツール

型布による、仮縫い作業完了。お客様のところでこの型とり作業後、ご希望の生地で実製作に入ります。デザインはこの時点で確認できます。
F歯科様カバー完成前型とり
F様、ご注文いただきありがとうございました。
診療時間とのご都合もあり、型作業のお時間調整いただきありがとうございました。