カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります!


横浜市M様 実例95/レザー2人、3人掛け

カバー完成After!
横浜市M様、ネコ爪の防止をかねてカバーご依頼いただきました。同じデザインの2人、3人掛けソファの計2台、うち1台は、背後ろコーナーにすでに爪でキズが、ネコ親ならご存知のとおり、集中して同じところで爪とぎをしがちです、ソファーの寸法に合ったカバーならネコも内側には入れず、爪研ぎもできません。中綿ウレタンが傷んでしまう前に、カバーが必要。

横浜市M様カバー実例完成正面

背の布遊びが少なく、なんとか完成。
横浜市M様カバー実例完成上

ソファー後ろのゲージはネコが。

横浜市M様カバー実例完成2人3人

今回使用生地/Aneruca/ホワイト、生地紹介ページはこちら→→


M様、完成お待たせしました。ご注文、型とりのお時間いだきありがとうございました

カバー前Before!
ソファ本体の構造は様々、カバー屋にとっては、依頼いただいたソファ本体が固めの設定でソファラインが崩れにくいものなのか、ソフトでラインが変わりやすいものかの見極めることが毎回大切なポイントとなります、固い場合はカバーを強く張りすぎないように、ソフトな場合は、緩くならないように布の張り具合を感で調整しています。今回は、中間、押すとソフトな感触ですが、ラインが崩れない程度にきつく張り込まれているので、抽象的ですが、中の上ぐらいの力で型用布を使い仮縫することにしました。

横浜市M様カバー実例完成前正面

背の曲線とアームの合わせ目が一番難しいところ、段差のまま立体にすると、面が独立してしまい、布遊びが大きくなってしまいまうので、凹凸は作っても、合わせ目が深くなりすぎないようデザインします。

横浜市M様カバー実例完成前上

上記のことを、前提に、お客様宅で、型取用のシーチング地を使い、こんな感じの仮縫い型を作ります。(下記写真)

横浜市M様カバー実例完成前型