椅子カバー実例紹介7
   ダイニングの印象も生まれ変わります。

Chair Cover & Covering/椅子カバーの作り方


椅子カバー 04/2/26 UP
世田谷区にご新築のT様。お引越し前に採寸、型とりにお伺いさせていただき、ご新居にお届け。椅子はコスガのダイニングチェアー、白のレザー張り。白レザーの汚れ防止にカバーをご注文いただきました。T様のご要望で、アーム、柱などの木部を見せて椅子のイメージを変えたくないとのことで、座と背部分だけのカバーを製作。座面部分が単独仕様だと椅子柱があり、固定できないので、四すみの裏にマジック付きのバンドを使って固定。T様のご指摘通り、ラインを見せると全体のイメージが変わらずスッキリした感じに。
T様、型取りにお時間いただきありがとうございました。(今回は、マジックの位置合わせに手間取ってしまい型合わせで2回お伺いしてしまいました。.....ありがとうございました。)


生地ウォシャブルデニム生成り。部分カバーだと、椅子ラインを隠さないのでデザインイメージが変わらずスッキリした印象に。

カバー前の写真。




アーム付きは四方に柱があって布がまわらないので側面(裾部分)を独立4パーツに分け、座下の柱位置周囲でマジック付きバンドで前後に引張り固定。マジックを外すと開放され平面になります。



左はマジック部分のアップ。