カーテンコーディネイトプランの作り方/お客様実例No7 


NO 7 品川区にご在住のO様宅カーテン・カバー

2002年11月スタート12月末完成。8月に一度ご来店、11月にメールで採寸依頼を受けてご自宅へお伺いさせていただきました。たいへんこだわりのあるご夫妻で、カーテンとコーディネイトするためにアルフレックスのソファはヌードのままご購入。コーデイネイトも含めてリビング大窓のカーテン、ソファカバーのご依頼を受けました。大窓のデザインは奥様がダブルシェードで個性的に多少遊びの要素を入れたいとのご希望で、シェードの生地選びからスタート。個人的にアルフレックスのイメージには抽象的な柄の新作Dimensionsがよいのではないかと考え、HPに公開前のレストランil centroさんの写真をご覧頂き、大きめの生地見本と合わせながら検討しました。柄も色も同じDimensionsのNeelixカラー赤で決定、ボイルレースはWingsの薄ピンク。カーテンにデザイン柄を選択したので、カバーは無地で選択。Neelixの赤はグレーと黒とのデザインミックスになっているのでお部屋に対してもコントラストがあり、赤のデザイン柄に対しても負けない黒(シリーズAL/Cornioloは表面が立毛仕上げとなっているのでベタな単色の印象がなく見る角度で多少色が変わるので黒も優しい印象)に決め、置きクッションは3色使いにして全体の彩度を上げてメリハリをつけました。お部屋の印象が大きく変わり、ご夫妻に喜んでいただきました。年末あわただしなか、セッティング、撮影協力いただきありがとうございました。


リビング、シェードを下ろした状態。
カーテンが一枚の絵に。


リビング、シェードを上げた状態。
シェードの魅力は視線を考えて、採光を調整できることです。


ソファカバーのアップ。
クッションなどのわき役で色を補い、遊ぶ、インテリアの基本です。

O様ご夫妻、掲載ご協力いただきありがとうございました。


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