カバーはインテリア、ソファーも部屋の印象も生れ変わります!


 実例130/カバーのデザインについて/

ソファ、椅子のカバーデザインを決める上で大切にしていることは、
要望、用途に合わせたデザインをすること、
例えば、張り替えに近いリメイクを希望なら、ボディサイズに近い状態までサイズを絞り、かつ、カバーを固定する方法を考察したり、新品のソファに対する汚れ防止策で、定期的な洗濯を希望なら、生地の収縮や着脱具合も考慮に入れ、少しゆとりを持たせた寸法取りにしたり、

個々の要望を、お持ちのソファ、イスの基本形状との調整をすることがオーダーカバーの基本と考えています。
そのため、HPの原稿も、要望を主体にした製作実例を参考にしていただくことが適切と思い、テーマ付け大別してきましたが、今回は、お持ちのソファ、イスでどんなカバーの形状が製作できるのか、想像していただく上に役立つように、作り手の論理でデザインを大別して、実例を紹介させていただきます。

デザインの基本は端的にもうしあげると、ソファ、イスのボディに対してカバーが大きいのか、小さいのか、
すなわち、 カバーをあてがう本体に対しての布の流れ、強(絞る/フィット)弱(流す)の演出、絞る度合いの調整がデザインの基本となります、

下記の4デザインごとに製作実例の説明をさせていただきます。計4ページ/写真をClick下さい/

1 フィット / 張り替えに近い全体(絞った)フィットしたカバー
2 張替え NEW/もとがカバー仕様のマジックテープによる着脱カバー/釘・タッカーで止める張替えではありません4/24 
3 スリット・スカート / 上半身がフィット、下に向かって(流す)開くスリット・スカート仕様のカバー
4 スリップオンカバー / 全体的に余裕、要所だけ部分的に絞り流すルーズなカバー 

カバーのデザインを4パターンに分けて説明/写真を→→→Click

実例130-1カバーのデザインについてフィットカバーヘリンク
フィットカバー
UP済み

張り替え/ マジックテープ
UP済みNEW
実例130-5カバーのデザインについてスカートとスリットヘリンク
スリット・スカート
UP済み
実例130-4カバーのデザインについてスリップオンカバーヘリンク
スリップオンカバー
UP済み