無印良品のソファを、高品質な人工スエードでリメイク/墨田区M様宅/カバー完成・Afert!
今回、ご紹介の墨田区M様実例カバーは、シンプルで使いやすい無印良品のソファのリメイクです。

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M様ご希望の人工スエードでリメイクさせていただきました、しっかりした木製枠土台に大きめで体を預けやすクッション部がセットされたソファで、生地部分が人工スエードになり、一段、グレードUPした印象で完成。

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使用スエードは、サンゲツの人工スエード、『アクアクリーン/Aquaclean』シリーズ中のビソンACというシリーズ、手触りがソフトで、使い込んで色褪せた感じがなかなか面白い仕上げ、
『アクアクリーン』シリーズは、水で簡単に汚れが落とせるコーティングがされているので、ペットをお持ちの場合は、使い勝手が良いと思います、もちろん、墨田区M様宅にも、『猫ちゃん』がおりまして、生地カット見本で爪等のテストなどしてご選定されてます。(メーカー表示は爪等の表示はありませんので、サンプルを元にテストは自己判断です)
下記ボタンで椅子張生地ページへ。https://www.tint-tone.com/kiji_synthetic_fiber.html
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使い込んだクッション材をリカバーする場合は、経年の中身の痩、変形などの確認が大切!/カバー完成前・Before!
採寸前に、中身を慣らして、矯正して採寸型とり作業をしますが、仕上げをソフトにしている緩めの中身、ダウンなどの場合、カバー布を張らせようとすると、全体サイズが小さく縮小されてしまうので、本体のフレームサイズを意識しながらのサイズ調整が必要、

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写真/無印良品のオリジナルカバーを外したヌード(中身)の状態。
墨田区M様宅実例の無印良品のソファの場合は、座面は比較的固めのウレタンに綿巻きがしてあり、全体サイズの縮小は問題ないのですが、経年で左右多少不均一になっている箇所の矯正が必要で、中間値を出して均一に見えるようにしてます、背面はソフトな仕上がりで、こちらは、全体サイズの縮小率が大きくならない程度の張り具合を出しています。
墨田区M様宅の無印良品の本体木製フレームのクッション部カバー製作/製作工程・Process!
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- シーチング生地での仮縫い作業完了、この時点では、左右の矯正は完了してません、後日、アトリエで図形上で対称に慣らして行きます。
- 無印良品オリジナルのカバーは、角をダーツで摘んだ一枚仕立てに近いデザインですが、今回のリメイクは、角が出やすいように、メインの上下面と、左右、後に高さマチを設定し、正面角は、左右ダーツで高さマチ無しの布回で仕上げてます。
- カバーの打ち込み、外ステッチが終わって、ミシンの仕上げ確認作業中。
仮縫い作業の詳細は下記の実践ページをご覧ください。https://www.tint-tone.com/sofa-cover-howto-no1-2-1.html
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布が変われば、印象も変わり、お部屋の居心地もUPすると思います、クッション部の交換もぜひご検討ください、墨田区M様宅実例のご紹介は、以上です。
M様、採寸とお打ち合わせ、お届けセテッティングにお時間いただきまして誠にありがとうございました。・・・・湯倉。