実例No43/神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の店内カウンター椅子のオーダーカバー実例/平織綿の中厚地/晒し。

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様のカウンター椅子カバー/完成・After!店内

神楽坂の隠れ家、寿司と創作和食の『鮨 三國 』さんです、『なだん万』で修行の店長の心意気が、こだわりの和空間と寿司・日本料理で表現されてます。カウンター椅子ではなく、ダイニングチェアーに近い椅子、少し丸っこい形で、布を逃す方向を思案して完成。

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様のカウンター椅子カバー/完成写真/カウンター正面から 神楽坂 鮨『 鮨 三國』様のカウンター椅子カバー/完成写真/カウンター側面から 神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の店内様子

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サラットとした、綿平織の晒(完全な晒しの白)で水通し済み中厚地で製作、綿100%で自然な質感につき、肌感、座り感を含めて、和食店さんに、相性が良いと思います、難点は、乾燥機、業者クリーニングの場合は、高温乾燥で仕上げるため、生地が大きく収縮してしまいます、懇意にされている業者さんが無い場合は、出来るだけ自店での洗濯お手入れをお勧めしてます。

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の店内椅子のカバー/完成・After! 完成前・Before!/椅子フォルム・Design!

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の完成椅子カバー/正面UP

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の完成椅子カバー/背後ろの上からUP

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の椅子本体の写真/完成カバーの前

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の椅子カバー型紙の製作作業中/完成前/横から

神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の椅子カバー型紙の製作作業中/完成前/正面から

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  1. カバー完成正面。
  2. カバー完成斜め上から。
  3. カバー前の元椅子、一般的な飲食店向きのデザインと比べると、デザイン性があり、丸っこいフォルム。
  4. シーチングによる仮縫い作業、横から。
  5. シーチングによる仮縫い作業、前から、店舗内で作業、所要時間3時間位。

今回の椅子、クッション性を持たせるため、体があたる箇所に綿が仕込んであり、凹凸の連続になっていて、フラットな面がありません、一般、店舗の場合は、お手入れの収縮など考慮して、綿生地は、若干、大きめに作り、カバーのパーツ分けは、複雑に分けないで、綿生地の重さで素直に下がり、張るように設定しますが、

今回の椅子は、連続的な同一方向に、つながりの無い、球面体同士の繋がりで、パーツごとに区切らないと面の形が保てないので、丸っこい印象前提で、椅子のパーツに合わせた、細かいパーツのカバー形状で製作しました、張り替えに近いサイズ取りで、四方向をマジックテープなどで固定できる場合は、引っ張って固定して椅子のフォルムを出しますが、R面の立体同士の連続で、固定できない場合は、丸っこい、若干のしわよりが出てきます。

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『 三國』店長様、仕込みなど、お忙しい時間帯に、採寸作業にお時間いただきましてありがとうございました。・・・・湯倉。