神楽坂 鮨『 鮨 三國』様のカウンター椅子カバー/完成・After!店内
神楽坂の隠れ家、寿司と創作和食の『鮨 三國 』さんです、『なだん万』で修行の店長の心意気が、こだわりの和空間と寿司・日本料理で表現されてます。カウンター椅子ではなく、ダイニングチェアーに近い椅子、少し丸っこい形で、布を逃す方向を思案して完成。
神楽坂 鮨『 鮨 三國』様の店内椅子のカバー/完成・After! 完成前・Before!/椅子フォルム・Design!
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- カバー完成正面。
- カバー完成斜め上から。
- カバー前の元椅子、一般的な飲食店向きのデザインと比べると、デザイン性があり、丸っこいフォルム。
- シーチングによる仮縫い作業、横から。
- シーチングによる仮縫い作業、前から、店舗内で作業、所要時間3時間位。
今回の椅子、クッション性を持たせるため、体があたる箇所に綿が仕込んであり、凹凸の連続になっていて、フラットな面がありません、一般、店舗の場合は、お手入れの収縮など考慮して、綿生地は、若干、大きめに作り、カバーのパーツ分けは、複雑に分けないで、綿生地の重さで素直に下がり、張るように設定しますが、
今回の椅子は、連続的な同一方向に、つながりの無い、球面体同士の繋がりで、パーツごとに区切らないと面の形が保てないので、丸っこい印象前提で、椅子のパーツに合わせた、細かいパーツのカバー形状で製作しました、張り替えに近いサイズ取りで、四方向をマジックテープなどで固定できる場合は、引っ張って固定して椅子のフォルムを出しますが、R面の立体同士の連続で、固定できない場合は、丸っこい、若干のしわよりが出てきます。
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『 三國』店長様、仕込みなど、お忙しい時間帯に、採寸作業にお時間いただきましてありがとうございました。・・・・湯倉。


